2020年振り返り
2018年から振り返っているので、今年2020年も振り返っていきます。
今年は虚無の年でした…。
開発
Go、HCL、Rust、Elm、OCaml、C#、HLSL、TypeScript あたりを書いていたように思います。特段あたらしい言語に手を出した感じしないですね。
基本的に、CI/CDの仕組みを楽にしたり、ビルドやテスト時間の短縮、複数人での設計や品質まわりのバランスを無限に考えていた気がします。これどうする…?
あとは今まで適当に書いていた部分の調べ直しをしたり、GCPで消耗なくサービスのデプロイができないかの試行錯誤や雑スクリプトを書きなぐったり、ちょいちょいOSSにPRを出したりでしょうか…。形にしたい。
趣味で作ったリポジトリ
toy-runner
RustのFutureのexecutorの本当コアな部分を、Fahrenheit | Futures-rs を参考に書いていました。
Wakerあたりの気持ちが分かった気になっていましたが、今読むと疑問点がいくつかありますね… (スケジューラあたり)。
こういうものを書いたらすぐに記事にしよう!
yterm
Rustでgtkを用いてターミナルエミュレータを自作しようと思い立って途中まで書いたものです。UIスレッドとロジックのスレッドが分離しています。IMも使えます。
純粋にテキストエディタのレンダリング部分をどう書くのか調べようと思いたち、その前にCUIのテキストエディタをレンダリングできるターミナルエミュレータを作ればいいのでは?!と道を逸れていきました。常用くらいまで作りたいですが、いつになるか。
同人誌
今年も同人誌として合同誌を2冊出しました。
進捗大陸07の自分の担当では、自作言語の改造ログを書きました。型クラスの実装がかなり大変でした…。
進捗大陸08では今までとは毛色を変えて、UnityURP でトゥーンシェーダを書く解説を書きました。自分でシェーダを書く際に調べて気になったところにはすべて解説を差し込んだので、役に立ってほしい!
全員分面白い記事が集まっているので、よろしければ手にとっていただけると嬉しいです(宣伝)。
モデリング
頭も動くようにしたら良すぎて笑ってしまう pic.twitter.com/9erHKk6Orl
— ぶんちょう (@yutopp) July 25, 2020
去年まで作っていた3Dモデルに更に手を加えて、iOSのARKitのデータを使ってリアルタイムに現実と同期して表情を動かせるようにしていました。
blenderのfacial rigももっと改良したり、モーションデータも取得して動かすようにしたい…!
労
今年は転をしていない。来年は…
まとめ
今年は本当に進捗が少ない年でした。まずいです。
主な原因は謎の疲れにより色々とダラダラ後回しにしたことだと思っています。謎の疲れは、おそらく環境の変化だったり、労だったり、タスクが頭の中で散らばって気疲れなどがありそうでした。
とりあえず反省を活かして、
- タスクをGitHubのprojectで細かくメモする self · GitHub
- WriteCodeEveryDayを毎日時間をとってDiscordでやる
をして、来年は毎日コツコツやっていく年を目指していきをしていきます。
それではよいお年を…